日本では中身のないくだらないと言える決まり事が多く
大人になるにつれその固定概念に焦点をあて生きていきます。
自由な発想まではOKでも発言や行動は暗黙の了解でNGだった日本は
現実の思考(世間の決めた固定概念)だけに集中しなくては心地よくなんて生きられない国なので
霊的なものは消えてしまいやすいなと納得しました。
本日、お昼にRチャンネルをを流していてチャンネルをかえドキュメンタリーを見始めたところ
セレブリティ・ゴースト・ストーリーと言う霊能者が依頼者の霊的問題を紐解き解決に導くと言った
内容の番組が配信されていました。
大抵はすぐに「偽物か」と分かって数秒しか目にしないのですが
キム・ルッソと言う女性霊能者は違いました。
私が視ている世界、感じ方など「そうそう」と頷きながら拝見しました。
私は故人様からはっきりとお名前は伺わずに依頼者様にお名前を書いて頂き、頂いた写真と自身の霊能力で本人かどうか確認をとっていますが(違うなりすましの霊の場合は分かる為)
番組を見ていて気づいたのは、霊能者は最初からパワー全開にはしておりませんので(余計な情報を拾わない為)に大まかな全てを感じ依頼者から詳細を伺います。
そして語られると同時に関与する情報を物凄い勢いで受け取るので、お伝えすると言う状態なのですが
これを一般の人は「ほら〜、調子良く付け加えた」と言っているのだなと理解しました。
海外の本物の霊能者を映像でも見られた時に、殆どその場で解決に導いていました。
私の場合は今後の人生、全ての面で好きな未来を選んで好きに生きていけるよう
その方の性格に合わせ霊視コンサルしていますが
海外のやり方でも、賢い人なら霊視で言われた言葉を人生全てに生かすでしょう。
そのような霊能者を見ていて「日本の霊能者は言い当てるだけで、自分の力を見せつける人ばかり。リピーター獲得で稼ぐ事が1番の目的で、日本の霊能者は何をやっているの?」と思わざるをえませんでした。
そう考えたら、もしかして
日本の霊能者は力のオンオフについても意識していない?
強弱の意図的コントロールができない?
思考が関与すると霊視・霊媒はできないのを理解していない?
思考と霊能力の切り替えを瞬時にしながらの霊視や霊媒はできない?
(この瞬時の切り替えすら出来ないと言う事は、お代を頂く霊能力者でいてはならないと言う事だと思えませんか?)
と言う点が気になってしまいました。
日本に能力の高い霊能者がいない理由について、これが全てでも正解でも御座いませんが
現実思考に縛られている間に霊能力と言えそうなレベルの能力を破棄してしまう
そう言った面では国柄が残念に思えます。
まぁ霊能力は意図的にコントロールできなければ、ただの霊感ありの人と同じ事に遭遇するだけで終わるので
霊能力が残っていればラッキーか?と言われたら
中途半端なら人生危険ですし、散々なものにされる可能性が高いので手放す方が生きやすいので
開花させたいと希望しか持たずに言っている人には、コントロールできるようになるまで毎日絶望の瞬間が生じるので辞めておくよう提案しています。
(霊感なんてのは悪霊に遊ばれる程度のものなので全くの別物です)
「誰かの役にたちたい」の裏に「有難うって言われたい」と言う気持ちが潜んでいるレベルでは
霊能者として依頼を募り続けられるレベルでは御座いません。